9月の美容矯正メッセージ

2024顔と身体の美容矯正エビデンス(evidence)

受けたくなる・学びたくなる・楽しく・分かりやすいMANA流!全身から小顔への秘訣の話」第1話

 

salon de MANA

野町瞳美

兵庫県出身:兵庫美容矯正スクール学院長
関西の若き美容矯正のトップリーダーで
その明るい人柄とユーモアーのある楽しい授業は全国の多くの受講生の支持を得ている。

 

ご挨拶


初めまして。
兵庫県で分校をさせていただいている「瞳美(まなみ)」と申します。

 これから8回に渡りコラムを書かせていただきます。

勝山先生よりいただいたテーマは「受けたくなる・学びたくなる・楽しく・分かりやすいMANA流!全身から小顔への秘訣の話」です。

なのであまり難しくない文章で楽しく読んでいただけるコラムにしたいな、と思っております。

これから4月までよろしくお願いします。

 

第1話

「歩くことで小顔を作る」

 

私が勝山先生のお話で印象的だった言葉の中の一つ。

 そうなんです。小顔には足が欠かせない。

 世にあるたくさんの手技の中でも「小顔」というと顔のトリートメントだったり頭に触れたりする手技が頭に浮かんできませんか?

もちろん勝山式美容矯正でも頭に触れる施術も学びます。

そしてとても重要です。

 ですが私が勝山式美容矯正を学んで感動したのは、膝から足先までの施術で顔の印象がガラッと変わったあの瞬間でした。

「クラニアル・フットケア」という基本三科目の一つです。

 歩いている時、頭が動きます。イメージできますか?

踵を床にトントンっとすると頭まで響きますよね。

足から頭まで筋膜上でも繋がっています。

 普通のスピードで歩いている時は頭は上下5cm、左右に4cm動いています。

歩いている時間こそが顔に影響しています。

足を蹴り出す時(親指のライン)が一番顔がリフトします。

 しかし肩関節や股関節に問題がある場合足が安定しておらずまるで綱渡りをしているかのように

頭のブレが大きくなって顔のたるみも出てしまいます。

 

 そして股関節や肩関節の問題は足首と大きく関係しているのです。

だからこそ足の調整は重要であり必要不可欠。

 

 歩いている時の着地から蹴り出すまでは足根骨の関節が緩んだり閉じたりすることで行われています。

関節がスムーズに動くことが顔をリフトしてくれるのです。

 

 勝山式美容矯正のクラニアル・フットケアの授業では26個ある足の骨と膝から下の下腿周辺の施術をしていくのですが

「え?なんで足触ったのに顔が変わるの?」「首がめっちゃスッキリしたー!」「肩ふわふわになった」と

お客様が上半身の変化にすぐに気づいてくださいます。

 

 今まで何をしても肩が重たくなって首も凝り固まってしまい首が太短くなってしまい

綺麗なデコルテとは程遠かった・・・これだと期待できる!

肩がスッキリすると細くなり、肩の張りが取れ肩が下がると更に小顔にも見えますよね。

 

 26個ある足の骨の調整のお話を詳しく書くと小難しくなるので足首の底屈と背屈を使った手技のお話をさせてください。

底屈とは足首を伸ばす、背屈とは足首を曲げること。足首の曲げ伸ばしってことですね。

 

 足首の底屈と背屈を使いながら行う手技もクラニアル・フットケアの授業で出てきます。

 

足首を底屈させた時に筋膜のルート上では仙骨を通って僧帽筋に刺激が伝わります。

だから肩のスッキリを感じるのです。

そして仙骨を通るので、腰回りも緩みます。

 

逆に背屈させた時は筋膜のルート上では恥骨を通って胸鎖乳突筋に刺激が伝わります。

なので首まわりのスッキリを感じていただけるのです。

 胸鎖乳突筋も僧帽筋もどちらの筋肉も頭蓋骨に付着しています。なので頭まで刺激が伝わるのです。

そしてお顔もスッキリとしてしまうのです。

 

 「歩くことで小顔を作る」

というのは私たちセラピストが足を整え、その足でお客様に歩いてもらうこと。

そうすると施術直後よりも次回のご来店時の方が顔がスッキリしています。

 

 なので私のサロンではご来店時に「あ!顔スッキリしましたねー」

「そうなんです!私顔上がってますよねー」っていう施術前からそんな会話がよく繰り広げられています。

面白くないですか?

 

 どうしても「小顔」となると顔や頭からのアプローチが当たり前のようにたくさん存在するかと思いますが、

本当の「小顔」を求めているお客様や、本気でお客様に感動してもらいたいセラピストさん、エステティシャンの方には

絶対に知っておいてほしいのが「クラニアル・フットケア」です。

 

ただのフットケアじゃない。

ただの小顔矯正じゃない。

 

 お客様に感動と興奮を与えてしまう施術。

この感動は人に話さずにはいられないそうで、私の生徒さんのお客様はすぐに家族や知人、友人に話してくれたり

SNSにシェアしてくださったりするそうでお客様がお客様を連れてきてくださるので集客をしなくなったとよくお声いただいています。

 

 勝山先生が以前「集客とはお客さんに感動を与えること」とおっしゃていた意味が本当にわかります。

 足に触れることで触れていないところも、もちろん触れたところにも変化がこんなにも現れる施術。

足で小顔!ってだけでもインパクト大ですよね!

 

 お客様を小顔にしたかったら足は欠かせないってことです。

まあ。小顔だけじゃないんですけどね・・ふふふ。

 

 エステではボディとフェイシャルと分けられることが多いですが全身ひとつながりです。

分けて考えていた方は、分けて考えないっていう領域に踏み込んでみませんか?

 

 ちなみに足の骨は26個、アルファベットの数は26個

「目は口ほどに物を言う」という言葉がありますが「足は口ほどに物を言う」に変えたいぐらい。

 ダンスで足を踏み締めるフラメンコは大地と会話しているんだそう。

足の骨で会話しているんだろうか?なーんて考えたり。

 勝山先生は雑学も教えてくださいます。

 おもしろ雑学・・・私の大好物でそれも楽しみに先生の元へ行っています。

 私も雑学大好きなので雑学混ぜて授業をしています。

小難しい授業も、楽しいと記憶に残ります。

 難しいだけだと中々覚えられない。

 

 大学時代に学んでいた心理学や、アパレル接客経験、ジャンルは違えどダンス講師をしていたこと

今までの経験をフルに活かして講師させていただいています。

 セラピストとしての勉強だけじゃなくて

あなたの経験や、今感じていることが手にのります。

 

みなさんも手に人生を乗せて、そして深く学び濃いセラピストを一緒に目指し、楽しみましょう。勝山式美容矯正はセラピスト人生を濃いものに変えてくれます。

 

 ではまた来月こちらのloungeでお会いしましょう。

 

 野町瞳美

 

 

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