2016美容矯正の大秘密(おば肌撃退大作戦)
質問者 Miwako-Kさん、東京都杉並区
勝山先生に質問です。
おねーさん肌とおばさん肌の境目の基準は何ですか?
勝山先生の立場での独自の考え方をすこし詳しく教えて下さい。
質問の回答です
まず、美しい肌がキメが細かく透明感のある肌であるとすれば、美しい肌とは「青から緑までの色の光と赤色の光の反射が拡散している肌となります。
透き通った肌に見える女性の顔には「赤や黄色、青や緑など様々な色」が浮き上がって見えます。
肌色は人種や年齢によって微妙に異なりますが、加齢による肌の色の変化は一般的に30代ごろから目立ち始めます。
まず、頬の赤味が減ってきて、黄味が強くなってきます。
全体的にはクスミがちになりそしてだんだん黒ずんできます。
肌は太陽や季節の変化で絶えず変化します。
例えば、夏は紫外線の影響でメラニン色素が多く作られるため、黄味がかった色になり
冬は比較的メラニン生成が抑えられるため明るい肌になります。
ここから本題になりますが
女性の生理周期も肌色に影響を及ぼしています。
月経周期の後半(黄体期)は体温が高くなるため肌色は少し赤味を帯び、前半(卵胞期)は体温は低温になるため赤味が少し減少し、黄味色になるためクスミを感じやすくなります。
もうすこし部位別に詳しく話すと、顔の肌色は全体的に一色ではなく、額や目じりは日焼けしやすいので黄味よりになります。
首の部位ではさらに青黄味よりの肌になります。
頬骨の高いところは血液の流れが良いところなので赤味の強い肌色になります。
しかしながら、顔の中で一番肌が明るく見えるのは頬骨の下の部分です。
この部分は紫外線も比較的当たりにくいため、シミやトラブルも少ない部位なのできれいな肌色を維持できます。
ここまでは、一般によく知られている肌の色と輝きのバランスの話です。
ここで美容矯正(勝山浩尉智)の立場からの見解をお話しします。
顔の輝きが無くなる原因にはたくさんのことが考えられますが、その中の一つに体内のミネラル(細胞塩)が放射している色の欠損があります。
個々のミネラル(細胞塩)は固有の周波数を有しておりそれによって光を出しています。
これは体の中での塩組成と分子組成によってそれぞれ固有の光とされています。
そしてオングストローム単位で表わされるこのミネラル(細胞塩)の周波数は様々な色を体の外へ向かって放射します。
この体から放射される色と光に関係する細胞塩は20種類ありますが、
この中でホメオパシー(自然療法)のミネラル化合物で有名なドイツのシュスラー博士の12種類の細胞塩も含まれております。
その細胞塩の過不足状態を調べることのできるセンサーは下顎骨(下アゴ)の12か所の分割ラインの中にあります。
下顎骨歯槽部より3ミリ下にそのセンサーの固有受容器があります。
もしそこが指で押して痛かったり腫れている様であれば、その部位と関係している背骨の椎骨の横突起に歪みがあります。
その部位の歪みがミネラル(細胞塩)の不足と同時に起こり、下顎骨(下アゴ)の特定の場所に脳からの不足の情報を痛みとして表します。
つまり背骨の歪みはミネラル不足でも起こるということです。
シュスラー博士の12種類の細胞塩以外ではアゴ先から下唇までの場所に縦に3か所と鼻の下の上顎骨に横並びで5か所あります。
様々な精神的な健康療法で言われている、身体の健康状態を表わす「美しい虹色」はこの20種類の細胞塩がバランスよく放射しているものと考えられます。
ちなみに、さきほど美しい肌は青から緑の光(波長450~530nm)赤色の光(波長610~730nm)の反射が髙く光拡散効果が高いといいましたが、この顔の色のバランスを保持しているものの一つに、この細胞塩の放射する光バランスによるものも含まれています。
女性の肌質と関係する内臓についてのお話しをします。
ここでは女性ホルモン分泌と関係している椎骨の腰椎3番(卵巣)と腰椎5番(子宮)に絞って説明します。
それぞれの椎骨の横突起部分の歪みは各臓器の機能の低下をもたらします。
またその逆で神経反射でその内臓が悪い時にも起こります。
もしミネラル不足で腰椎3番(卵巣)で歪みが起こると下顎骨の左側の下顎体(アゴ)の中心のあたり(第2臼歯の歯槽部の下)に痛みと発熱が現れます。
これは細胞塩のリン酸カリウム(ハム・ソーセジに接着剤として含まれている・缶カロリーメイト)の不足を脳がその場所の固有受容器に痛みとして伝えており、同時にその細胞塩が体に発している「火の色」が消えてなくなっていることを意味します。
また腰椎5番(子宮)で歪みが起こると下顎骨の右側の下顎枝の手前と左側のオトガイ先端近くに痛みと発熱が現れます。
これは細胞塩の硫酸カルシウムとリン酸カルシウムの欠乏の状態を脳がその場所の固有受容器に痛みとして情報を伝えています。
腰椎5番左はリン酸カルシウムの欠損(キャベツ・芽キャベツ・ブロッコリーなどに含まれる)で「オレンジ色」が消え、腰椎5番右は硫酸カルシウムの欠損(豆腐・小麦粉・粉ミルクなどに添加されている)で「鮮やかな明るい藤色」が消えます。
またこれとは別に下顎骨の両方か片側のどちらかの中切歯(子宮・弱っている筋肉=梨状筋・必要なビタミンA・E・B6・D)と犬歯(卵巣・弱っている筋肉=大臀筋・内転筋・中小殿筋・必要なビタミンA・E・B6・D)の歯槽部にも栄養不足の反射が現れてきます。
・これらの固有受容器の破損はそこに付着している顔面筋に影響を与えます。
顔の表情筋の関係では中切歯の下ではオトガイ筋・口輪筋の過緊張があり
下顎体の下では第2臼歯の歯槽あたりで下唇下制筋・口角下制筋・広頸筋の過緊張をもたらします。それは口角を引き下げてしましいます。
さらにそれは頬部の上唇挙筋の伸張緊張をもたらしさらに口角を引き下げてしまう原因になります。
施術としては、クスミセブン・たるみエイト・シワナインをお勧めすますが
自宅でできるエクササイズとしては、左右の耳の上を拇指で11秒間強く押しその後で7秒間上に引き上げる。
これを一日に何度か繰り返します。
この操作によって頭蓋と首と顔の関連筋が自己矯正されてバランスが取れてきます。
次に片方の手首を反対側の手でしっかりと握り、握られている側の手の親指と小指を引き付ける動作を繰り返します。
これを一日に何回か繰り返します。
また股関節にずきずきする痛みが同じ側の頬骨の中心と同時に起こることもあるので股関節の痛みのある部位を親指で素早く擦り痛みを消すと頬骨の痛みも消えます。
さらに卵巣の場合は仰向けになり壁に膝を曲げて押し付ける動作を繰り返します。
子宮の場合は仰向けになり両手を床に着け肘を曲げたり伸ばしたりして二の腕の上腕三頭筋をきたえます。
精神的には疲れたりしているとネガチブシンキングになりがちで、このミネラル不足と臓器に問題がある場合には過去の過ぎ去った憎しみの記憶が思い出され現れることもあります。
そして、この改善には新しい環境を作ることも必要になります。
肌質の改善にはミネラル(細胞塩)の放射する光が関係しており、その20種類の細胞塩がしっかりと体内に保持されていることがおねーさん肌とおば肌の境目になるかもしれません。
今までの健康法や美容法であまり効果が無かった方は
あごの痛みが有るかどうかを調べてみるのも肌質改善の新しい方法の一つのきっかけになるかもしれません。
次回は、これに関連するアゴの部位のメッセージについてお話しします。