流行語 – 小顔

最近世間では美容と云えば「小顔」と云う言葉が日本人の誰もが違和感なく受け入れる時代になりました。

この言葉を誰が先に広めたかはどうあれ16~7年前には全く知られていませんでした。

今から12年前ほどの事ですが、イギリスの某有名出版社のライターさんが私の処の取材に来た時のことの事です。
イギリスの国内にはこんな概念の美容はありませんといって驚いていました。彼女の顔を小さくすると言ったら信じられない顔で最初は体験を拒否されました。
一緒に来ていた日本人の通訳スタッフが先に体験し、その顔の変化に驚き、言葉を失ったのを今でも覚えています。

私の施術を見るや否や最初に彼女はいきなり「オステオパシー」と叫びました。
イギリスでは古くからこのテクニックは手技医療として行われていたのです。それで、安心したのか半信半疑ながら、自分も体験した訳です。
その自分自身の突然の変化に興奮冷めやらぬ状態で私にいろいろ質問をしているのを覚えています。

翌々月のイギリスの月間雑誌に2ページに渡って本人の写真入りで「日本の新しい美容法」云うタイトルで掲載されました。
私の海外での美容としての「小顔」の言葉はこれが初めての発信でした。
現在では中国でも私の小顔の翻訳本を手に入れることが出来ます。


小顔は当初手技での顔の歪みの改善と引き締め効果を意味していました。
が最近ではメイクやヘアーセットでの全体的なバランスによる印象による、見せ方としての小顔表現も使われているようです。
ホームページ等を検索すると様々な業者さんが魅力ある宣伝文句のように使用しています。
このことに異議を唱える訳ではありませんが、本来の小顔の齎す効果をあまり理解されていないようです。


本来小顔とは化粧品メイクやヘアーメイク、また一時的なリンパマッサージ等で維持できるものでは有りません。

その理由は顔の浮腫みや歪みは顔ではなく体全体の結合組織である、筋筋膜にあるのです。
とくに足の裏から骨盤や背中を通ってさらに首から頭の上に行き最後におでこの眉間に強力に停止している筋筋膜が大きく関係しているのです。
また顎関節や歯並びも原因としている様ですがそれは間接的な影響で体全体からの影響が一番の原因です。

例えば足の5本の指先の歪みが有るだけでおでこの形や眉の位置、生え際の位置が変化してしまいます。
もちろんこのほかにも多くの筋筋膜の支持力が関係します。このほかに10パターンの解剖学的結合組織の流れが関係しています。
したがって本当の小顔になるのにはからだのプロポーションを整えなければ出来ません。
小顔に成りたければ顔よりまず先に足裏を踵からつま先にブラシで毎日こすることから始めてください。
好きなだけ擦るとようでしょう。

尚それ以外のケアー(ボデーケアー以外)では本当の小顔にはなれません。と思うのですが・・・

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