今月の太陽系の自転との関係での体への影響は呼吸器系と十二指腸と腎臓です。
地球は北極星に対して23.4度の角度で傾斜して自転し太陽を公転しています。
この動きのメカニズムは赤道を横軸として様々なエキセントリックな現象を南北の生物に与えます。
北に住む私たちには今月は気管、咽頭、喉頭、扁桃、鼻腔、洞、耳管、内耳に影響があります。
首の胸鎖乳突筋は左右どちらかの中心部が痛み、憎しみの感情障害の陰性意欲が強くなる傾向があります。
この強い陰性意欲は多くの過酷な疾病をもたらし、むやみに他人の持ち物を欲しがり、自分の欲しいものを持っていないという理由で自分以外の全ての人を偽善的頑固さをもって非難する傾向があります。
また、肩の三角筋、コメカミ等の痛みや横隔膜の固着による息切れを生じます。
女性は月経量が多くなり、股関節の付け根あたりの周辺に腫れと、痛み(大腰筋下部)が起こるでしょう。
栄養面では、細胞塩のヨウ化カリュウムが不足し、人中と云うツボの右側で右鼻孔の外側直下部の痛みがあります。
ヨウ化カリュウムを含む補助剤はグレープフルーツです。
自分で出来る矯正法としては、左手の肘関節の上下左右を4か所2㎏圧で押すと良いでしょう。
脳内では、肺に関係する不対神経節のゾーベック腺の過剰分泌(脳脊髄液に指示を出す物質)が原因でアルファー波異常とヒステリー性幻覚状態が起こると云われています。
また、大胸筋を支えているクーパー靭帯支持力が弱くなるためバストが下がりがちになります。
ちなみに合理的なケアーは右の腋下と反対側の股関節を同時に揉むと良いでしょう。
食後に強い眠気が来たり、臀部の痛みがある場合みぞおちの剣状突起での神経衰弱があり、リンパ流内での脳脊髄液の検出が出来なくなります。
また口の渇きが生じグリコーゲン調節異常が起こったりもします。
このような体の変調は、花粉症に罹りやすいこの時期との関係もあるかもしれません。