2月の美容矯正メッセージ

2015美人の証明(秘話)

くすみ7(セブン)・たるみ8(エイト)・しわ9(ナイン)メカニズムより

 質問者:YUMIKO-Mさん(39歳)受講生

 質問文1、

美容矯正サロンで施術中にお客様によく質問されることですが、お顔のたるみは、外界からの刺激による皮膚の老化だけではなく、内臓の働きが悪かったり筋肉の筋力が低下することも関係する,とマスコミや専門家の方がテレビ等でお話ししていますが、そのメカニズムを少し詳しく教えて下さい。

 

質問の回答です。

 

まず最初にお話しなければならないことは、お顔の皮膚・筋肉・筋膜には全て内臓や骨や筋肉と神経的(感覚受容器)にお互いに連絡し合っているということです。

 一般に知られているように、筋膜はただ単に体やお顔の内部構造の仕切りであるとともに血液や間質液の通路になっているだけではありません。

 特に、筋膜の受容器は、体の中で最も豊かな感覚器官であって,皮膚の受容器と同様に,お顔や体の圧迫や振動やズレや筋膜の変形などの情報を正確に脳に伝達しています。

 お顔のたるみの出来る部位をよく注意深く観察すると、多くの場合、下眼瞼から斜め状にラインが引かれ、頬部のふくらみが法令線(鼻唇溝)の上に垂れさがるようになってきています。

 このたるみの内容物の多くは、脂肪やその部位にある関連結合組織や表情筋・神経・血管等です。

 お顔のたるみの考え方には、従来から一般的に知られている様々な原因による皮膚の老化を始めとし、経穴や経絡等の東洋医学的な観点からの発想やアプローチもあります。

 ここでは、お顔の筋膜の受容器情報伝達システムと骨格系の関連性を重要視している、

 勝山美容矯正の観点に立ち、下眼瞼(したまぶた)から頬の部位の垂れさがりに関係する筋肉と内臓を中心に説明します。

 下瞼から頬骨部(ほほ骨)までの張りの関係では、肩甲骨と上腕をつないでいる大円筋(ブドウ糖代謝異常)と言う筋肉が関係します。

この筋肉は、肩の関節を内側に回したり閉じたり後ろに引いたりします。

 頬の膨らみ部でもやはり、肩関節を内側に回したりする肩甲下筋(心臓)と言う名前の筋肉が関係します。

 したがって、頬周りは肩の関節を内側に回す筋肉の強弱に影響されます。

 また法令線(鼻唇溝)の部位では、肩関節を外側に回すために肩甲骨についている棘下筋(胸腺)と小円筋(甲状腺)と云う筋肉が関係しています。

 したがって、法令線を含む上あごと口元までは、頬周りとは違い、肩を外側に回す筋肉の強弱に影響されることになります。

 また、鼻の中心の深い部位(鼻根点)では、アゴ先を上に引き上げながら反対側に首を回す胸鎖乳突筋(副鼻腔)と言う筋肉が関係します。

 その下の小鼻の深みのあるレベルでは、他の頸椎の動きを司る首の深部にある斜角筋群(頭痛・アレルギー・めまい)が関係します。

 したがって、鼻のレベルでは、首を回したり傾斜したりする筋肉に影響されることになります。

 ちなみに、目じりの横に出来る小シワレベルでは、ほほ部と同じように肩関節を内側に回す筋肉が関係していますが,更に腕を体に閉める筋肉が関係します。

 この筋肉は腕と骨盤をつなぐ広背筋です。

 さらに、目じりを垂れないように、その後ろでリフトすることに関係するのは、腕を反対側の肩に向かって動かす烏口腕筋(肺)と云う筋肉です。
 したがって、目じりの部分もやはり肩の関節を回したり上げたりする筋肉の影響を受けることになります。

 また、額から鼻にかけて出来る垂直にできる縦しわは、なんと不思議ですが膝関節を伸ばす大腿四頭筋(小腸)と云う筋肉が関係します。

 さらに額の横に出来るシワを詳しく分析すると2か所に分かれます。

額の中央部分では、口の開け閉めに関係している顎関節の筋肉(頭痛・めまい・アレルギー・ぜんそく)が関係しており、額の外側では肩関節を外に広げて挙げる腕と肩の三角筋(肺)や肘を曲げて力こぶしを作るときに働く上腕二頭筋(胃)という筋肉が関係します。

したがって、額から鼻の部分に関係する、ふとももの大腿部の前面と、おでこの中央に関係する顎関節の筋肉以外はやはり肩の関節に影響されます。

 上まぶたの上眼瞼では、これも不思議ですが、足の外反(外返し)や内反(内返し)の時に働く長・短腓骨筋・第三腓骨筋と前脛骨筋(膀胱)という筋肉が関係します。

したがって、下瞼では、肩の内側に回す筋肉が関係し、上瞼では足を動かす筋肉に影響されることになり、それぞれ体の手足に影響されることになります。

 また顔の脂肪や表情筋は、全体的には、重力の関係でおでこの前頭骨にぶら下がるような状況になります。

 そして額の生え際の中央部分では、足先を伸ばしたり膝を曲げたりするときに働く膝から下にある、ふくらはぎの腓腹筋(副腎)が関係しており、その生え際のややその外側では、肩をすくめたり頭を傾けたりする上部僧帽筋(目・難聴)が関係しています。

 生え際から後ろの前頭部の髪の毛のあるところでは、肩や腕を反対側の下にある骨盤に向かって動かす働きをする大胸筋胸肋部(肝臓)です。

このように顔面をパーツ別に調べてみると、下瞼から下は主に肩の筋肉と関係しており、上瞼から上は肩だけではなく体の骨盤や足と関係することが解かります。

 以上のように、お顔に反射する筋肉や内臓の働きが低下したり働きすぎたりすると、その情報はお顔の皮膚や筋膜受容器に伝わってしまい、筋膜の張りや緊張力に異変が生じることになり血液の循環・リンパ流や神経機能の低下につながってしまいます。

 

美容矯正サロンのお客様に対するアドバイスと説明としては、これらの関連性をよく理解してお話しすると良いと思います。

 普段のエクササイズとしてはこれらの筋肉を適度に動かすことをお勧めするとよいでしょう。

 

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