2026顔と身体の美容矯正エビデンス(evidence)
「座長:及川純子の小顔美人対策3者面談」第2話
世田谷区二子玉川&横浜
院長 及川純子
本校アシスタント講師
正規認定分校:及川純子美容矯正スクール学院長
開業初期から今まですべて口コミによる集客で現在多くのクライアントを獲得している「生粋の美容矯正セラピスト」でわかりやすく普段着口調の話し方による技術説明が受講生に好評。
2026年2月6日美ねくⓇ追加部分テキスト講師研修
参加者
座長:及川純子さん
兵庫美容矯正スクール学院長
野町瞳美さん
部分コメント:勝山浩尉智
「2026年美ねく科目の追加部分の技術内容についての紹介 」

施術者:兵庫美容矯正スクール学院長野町瞳美さん
外側頸部(椎前葉と頚筋膜浅葉)の筋膜解放テクニック
及川純子
advance科目の「美ねく」は簡単に言えば首を綺麗に見せる技術です。
首を細く、長くラインを綺麗に出す、シワやたるみを改善し張りを出していき、筋膜でつながりのあるお顔も引き上がります。
首は年齢がとても出やすい部位だと言われています。
年齢を重ねるにつれて首が太くなったり肩に埋もれて短く見えたり、太いシワが刻まれたりと、気になる点が増えていきます。
また若い世代の方でも姿勢の影響から首が太く見えてしまっていることが多いように感じます。
私がこれまでに耳にしてきた首のケアといえば、表面を撫でてリンパを流す、ストレッチをする、できたシワにクリームを塗るなど、表面的なものがほとんどでした。
しかし、この技術を学んでみて、それでは根本的な改善ではないことが分かります。
高齢者の老化による場合は別問題として
若年層の首のシワや太さの原因となるのは、首の土台である胸郭や肩甲骨の位置のズレ、そして頭部が首に対しての前に移動する姿勢によるものが多く、さらにストレスの影響によるものもあります。
例えば、頭が頚椎に対して前方へ移動することで、頚椎から喉の前面に糸状に食い込みができているのが「シワ」、となり、また首の深層のシリンダーのような構造が崩れることで、このシリンダーの隙間を通るリンパや脂肪が溜まりやすくなり「太さ」につながります。
この姿勢を特に作りやすいのがパソコン作業やスマホを見ている時の姿勢です。
股関節や肘を曲げ、肘を内側に回しながらのパソコン作業、肩を内に巻き込み、猫背でスマホを見る姿勢、これらを長年続けてきた事により頭が前方移動した姿勢が癖づき、常にこの姿勢になってしまってる方がとても多く見られます。
この技術では、いきなり首そのものに触れるのではなく、首の土台になる胸郭や肩甲骨を整えることから始めます。
その後、首の深層に存在するシリンダー状の筋膜構造へアプローチし、歪んだ構造を改善することで、首のシワや太さといったお悩みを根本から整えていきます。
ここからは特に、首の深層にアプローチする部分について、フォーカスしてお伝えします。
首、つまり喉の中は、輪切りにしてみると筋膜がシリンダー状に層を成していて、一般的には4層、4つのブロックに分かれていると考えられています。
このシリンダー状の筋膜と筋膜の間には「筋膜隙」と呼ばれる隙間があり、その構造が崩れたり、筋膜同士の滑りが悪くなることで本来その中を通るリンパや老廃物、脂肪などが滞り、首が太く見えてしまいます。
勝山浩尉智
部分コメント
美ねくⓇテキストでいう筋膜隙とは
まず体の姿勢や様相を形作る結合組織とは
骨や筋肉は結合組織性の膜で包まれます。
それぞれ、骨膜、筋膜、軟骨膜、内臓筋膜、血管·神経鞘
と呼ばれています。
その中の骨格系の筋膜は個々の筋肉も包みますが、さらに大きく、複数の筋肉や他のその周辺の解剖構造をも一緒に包みます。
つまり人の体はいくつかの筋膜でくるまれ、またいくつかの区画に分けられることになります。
筋膜に関連して生じる区画のうち、特に脂肪組織に富む空隙を筋膜隙と呼びます。
頭頸部の脂肪組織はこの筋膜隙を充たしています。
筋膜隙は、3種類あります。
1.筋膜で包まれたり閉ざされたりする空隙で、筋肉を入れたり、脂肪組織や他の構造を含みます。
頭頸部では耳下腺隙や顎下三角隙、翼突下顎隙や茎突前隙
などがこれにあたります。
側頭部の側頭筋膜の浅葉と深葉の間の空隙の様に脂肪組織のみを含むものもあります。
2,会い接する筋膜間の空隙で、疎性(脂肪)結合組織で充たされ、神経や血管の通路をなします。
頭頸部では、茎突後隙や咽頭後隙、胸骨上隙や気管前隙などがこれにあたります。
3,筋膜より浅層の皮下や粘膜下の脂肪に富んだ部で、頭頸部では頬隙や犬歯窩隙、舌下隙などがあります。
及川純子
この技術ではシリンダーの各層の間に一つ一つ隙間を作り、渋滞していたリンパや組織液きちんと流れる構造へと改善し、その結果首を本来の細さへと導くことが可能になります。
表面をスライドさせたりマッサージするだけでは首を細くしたり、シワを改善しきれないのは、このの深層の構造が崩れたままだからなのです。
また、このシリンダーの構造の中には迷走神経と呼ばれる神経が通っているのですが、喉にある器官はこの迷走神経が運動を支配しているので、構造が崩れることはこの神経を圧迫してしまい、神経の信号の行き来をも滞らせることでも首を太くしてしまうことや、さらに迷走神経はストレスからも刺激を受け、働きが鈍くなり、連動して近くにある斜角筋群を硬くすることでも首を太くしてしまうこともあります。
見た目が綺麗になるのはもちろんですが、神経の通り道である首の構造が改善されることで、喉の詰まりが楽になったり、ストレス過多で首が張ってる方も、首周りがとても楽になることで喜んで頂いています。
来てくださっているお客様からは、こんなリアルなお声をいただいています。
「昔はよく首が長いね、と言われていたのを思い出した」
「首のシワが薄くなった」
「フェイスラインがきれいに出てきた」
「肩が軽くなった」
「喉の詰まりが取れた感じがする」
「呼吸が楽になった」
また、美容矯正を長年受けてくださっていて、体の感覚がとても敏感なお客様からは、
「首の内側に“隙間”ができたような感覚がある……」
といった、少しマニアックなご感想をいただくこともあります。
「こんなところまで変わる技術は、他にはないですね」
というお声をいただくことも少なくありません。
首をここまで細かく丁寧にケアし変化させていくことは、エクササイズなどでは難しく、手技による「美ねく」ならではの施術だと感じています。
及川純子



