2026顔と身体の美容矯正エビデンス(evidence)
「座長:及川純子の小顔美人対策3者面談」第1話
世田谷区二子玉川&横浜
院長 及川純子
本校アシスタント講師
正規認定分校:及川純子美容矯正スクール学院長
開業初期から今まですべて口コミによる集客で現在多くのクライアントを獲得している「生粋の美容矯正セラピスト」でわかりやすく普段着口調の話し方による技術説明が受講生に好評。
2026年1月8日岸ゆみさんクラニアルフットケアー1回目授業中写真
1月の参加者
座長:及川純子美容矯正スクール学院長及川純子
受講生∶岸ゆみ
部分解説本校:勝山浩尉智
テーマ
「クラニアルフットケアー1回目授業内容の部分が顔の歪みやたるみにどのようなメカニズムで影響し効果を発揮するのか」
1月の座長の自己紹介とご挨拶
1月の美容矯正メッセージを担当させていただきます及川純子です。
勝山美容矯正を学び始めたのは、2011年の会社員時代でした。
現在は美容矯正セラピストとして13年、独立して11年目になります。以来いまだ学びを重ねています。
これまで10科目以上の技術を一つひとつ丁寧に習得してきました。
勝山先生は現在もなお新しい技術を開発され続けており、どの技術もオステオパシー等の医療技術をもとにした理論がしっかりとしたもので奥深く、学び続けるほどにその価値を実感しています。
サロンの現場ではお一人おひとりのお悩みやご希望に寄り添える技術であること、そして実際に多くのお客様に喜んでいただけていることが、今もなお学び続けたいという原動力です。
これからも勝山美容矯正の技術と理念を大切に、誠実に向き合っていきたいと思っています。
…とちょっと堅苦しく書いてしまいましたが、正直に言うと、この技術がとにかく面白くて、しかもお客様が感動するほど変化してくれる。
それが、私が今まで続けてこられた一番シンプルな理由です。
勝山先生の技術は多岐にわたりますが、多くは「顔」のためのものです。
小顔、たるみ、しわ、歪み、左右差——これらを改善するための技術ですが、触れるのは顔だけではありません。
実際、私のサロンに来てくださるお客様の多くは、膝下の矯正である「クラニオパシーフットケアー」、体全体の筋膜をオイルを使用し骨格矯正をしていく「N M Tオイルセラピーに顔の矯正、と全身を含めたメニューを受けられる方が多いです。
それは、足や体、顔がそれぞれ独立しているのではなく、表情筋と関係する筋膜によって全身がつながり、お互いに影響し合っているからです。
今回は数ある技術の中で基本3科目の一つ、クラニオパシーフットケアの技術について、
その中で一番初めに学ぶ足根骨の矯正の一部についてお話したいと思います。

岸ゆみさん
質問文:「クラニアルフットケアー1回目授業内容の部分の距腿関節と距骨下関節は顔の歪みやたるみにどのようなメカニズムで影響し効果を発揮するのですか」
回答:「クラニアル」とは頭蓋骨を意味し、膝から下を触り頭蓋骨を矯正していきます。
膝下(下腿)から踝より下にある26個すべての足根骨にアプローチし小顔、顔のたるみ、しわ、歪みの改善へとつなげていく技術です。
足部から全身、そして頭蓋骨へと連動する筋膜や骨格のバランスを整えることで、結果としてお顔の矯正を行っていくのと、顔の矯正を持続する効果もあります。
顔だけにとどまらず、全身のつながりを大切にした勝山美容矯正ならではの技術だと感じています。
そして全身が含まれているメニューを受けられているお客様の施術で、初めに触るのもこのクラニオパシーフットケアです。
人間は立っているときや歩行時、常に足に体重がかかっています。
地面に足が接地しているとき、踵の「踵骨(しょうこつ)」という骨が土台となり、その上に「距骨」、さらにその上に膝下の「脛骨」「腓骨」という骨が重なって構成されています。
踵骨と距骨の間には「距骨下関節」、距骨と脛骨・腓骨の間には「距腿関節」が存在します。
この距腿関節には、足首を反らす動き(背屈)や伸ばす動き(底屈)といった機能があります。
私たちは歩行動作の中で、足首を反らしたり伸ばしたりしながら一歩ずつ前へ進んでいますが、このとき主に動いているのが距腿関節です。
歩行時、距腿関節が背屈しながら踵が地面に接地した瞬間、アキレス腱の緊張によって張力が生じます。
この張力は、一般的によく知られている筋膜ルートでいう「浅後線」に沿って、ふくらはぎ―膝裏―股関節―脊柱起立筋―僧帽筋―帽状腱膜へと伝わり、最終的には顔の表情筋を引き上げる方向へ影響を及ぼします。
もう一つ「浅前線」という体の前側の筋膜ルートでは、足の甲―大腿部―恥骨―腹直筋―胸骨から胸鎖乳突筋―後頭骨―帽状腱膜へと伝わります。
この歩行時の距腿関節の底屈背屈の動きによって発生する張力は骨盤や背骨の関節を通して、頸椎の前と後ろでバランスを保って頭蓋骨を安定させています。
しかし多くの人は、この歩行時の足の底屈や背屈の動きに偏りがあり、関節の可動域を十分に活用できていません。
実はこれこそが、顔の歪み・シワ・たるみの大きな根本原因となっています。
一般的には、トレーニングによる筋力強化や、硬くなった筋肉を緩めることに注目が集まりがちですが、関節を動かす力を発揮するのは筋肉ですが安定した位置で関節部分が動いたり、関節の動きによって生じる筋膜の張力を決定しているのは筋肉ではありません。
それを調整しているのが、筋肉とは反対の働きをする結合組織の「靭帯」です。
筋肉が収縮する際、その力に正比例してこの部分の靭帯は緩やかに伸び、同時に適切な緊張力を発揮します。
これにより、関節は正しい位置を保ち回転することができます。
この靭帯は「関節包靭帯」と呼ばれ、歩行時に発生した距腿関節からの張力は、筋膜ルートを通じて全身へと放散され、最終的に顔の表情筋へと伝わっていきます。
若年層の顔のたるみの原因の約8割は、実はここにあると言われています。
勝山浩尉智部分解説:
「一般的な皮膚科学でいう老人性の皮膚自体の老化(表皮や真皮)や障害は別問題として
比較的若年層のしわ・たるみの原因は1.心理的なストレスと2,内臓機能の低下、3,長期的な不良姿勢が原因と思われます。
皮膚を緩やかに引き付けている皮下組織の脂肪層の弾性の低下と頭蓋骨骨膜とその間を走る筋筋膜系のスムーズな動きの欠如によって最上部の皮膚の動きや張りを低下させてしまいます。
具体的にはS・C・A・L・Pの第3層目のA(帽状腱膜)から第5層目のP(頭蓋骨骨膜)までの間に存在する疎性結合組織の部分です。
美容矯正では若年層の場合、ここが全身の筋筋膜の動きに影響を受けて表層部分たるみやしわに関係すると考えています。」
その伝達経路の途中に位置する、首のシワ、バストの下垂、二の腕のたるみ、ぽっこりお腹なども、すべてこの影響と深く関係しています。
つまり、顔をリフトアップするためには、顔だけを見るのではなく、全身の関節の回転運動による筋膜の緊張力に目を向ける必要があるということです。
クラニオパシーフットケアの実技では、まずこの関節面がスムーズに動くよう、
関節を動かしている関節包内での「回転運働」といわれる3つの運動(関節が片方では滑
り、もう片方では転がり、その中心軸で回転する)がスムーズに行われるようにしていき
、本来の機能を取り戻すことで、顔のたるみ、シワ、歪みを改善していきます。
クラニアルフットケアー授業風景
クラニオパシーフットケアでLESSON1のSTEP1、2、3、たったこの3つの手技にこれだけの深く体系化された理論が含まれているんですね。
基礎でありながら、身体全体への変化を実感できる内容です。
この先の手技をすべて学んだとき、どれほど大きな変化と可能性が広がるのか、ぜひ受講したいと感じさせてくれる技術だと思います。
及川純子






