6月の美容矯正メッセージ

2015美人の証明(秘話

質問者    YUMI-Mさん(33歳)神奈川県横浜市(2014受講生)  

 

勝山先生  

お久しぶりです  

美容矯正メッセージ,毎回楽し拝見させていただいています。

 質問があります。  

施術は,綺麗なセラピストに施術してもらったほうが効果がありますか?

何故かというと、私はいままで多くのエステサロンや美容室や美容矯正サロンに通ってきましたが、自分よりも美意識が低いと思われる施術者にケアしてもらっていると、適当にされるような気がして本当に効果があるのか不安になります。

例えば、素顔や首のしわやたるみが目立ち汚い印象の美容セラピストがサロンワークの仕事の都合上メイクで綺麗に装ってはいますが、素肌を見るとセラピスト自身が顔に歪みがあったりクスミ・しわ・たるみ・シミだらけの状態でケアしています。  

先生はどう思われますか?  

質問の回答です

 非常に奥の深い意味のある強烈な質問ですね!

  まずは、個人個人の美意識の高・低の判断基準や定義がほとんど確定していないため、どのような装いやケアが美意識が高いといえるかはよく解らないというのが結論です。  

ただし、あなたが気にされているような美意識の価値基準があなたの美容の定規でありますので、そのものさしで判断した結果、それより上のセラピストは綺麗に見え、それより下のセラピストは汚く見え不安になるのではないかと思います。

  どのような仕事でも同じことが言えますが、「類は友を呼ぶ」という諺があるように、人は自分と同じような人の集団や仲間と行動を共にしたり、引き付け合ったりする傾向があります。

このことは、美容・健康系のサロンの従事者はよく認識していなければなりません。

 よく耳にすることですが、まったく同じ技術を同じスクールで学んで同じサロンでサロンワークをしていても、あるセラピストは途切れなく指名や予約が入り、他のセラピストは指名や予約が時々しか入らず、サロンの雑用に明け暮れていることがよくあります。

 その違いは何かというと、予約がよく入るセラピストを見ていると、心の持ち方が豊かでいつも他人の喜びを優先して、それが自分の喜びと思い、心からの信念をもって接しているようです。

一方でうまくいっていないセラピストは、いつも頭の中が表面的で計算的で機械的な対応の繰り返しをしていて、心の中に何かを背負っていて、個人的な不安・怒り・悲しみ・妬み・恨み等を頑固に深いところで抱え込んでいるようです。

 綺麗になるということは、まずは心の在り方が大切であることは 多くの精神科学と体の研究ですでに実証されています。

  心の中が常に美・健康・平和・感謝・喜び・成長・活力に漲っているからこそ、そのようなクライアントを多く引きつけ優良な仲間が増えて売り上げが伸び収入が増えてゆきます。

 一方で不安・怒り・悲しみ・妬み・恨み等を抱えている人は、やはり同じような人と共鳴して引きつけており、何事にも冷笑的で批判的で無責任で不平不満の話題を好んでサロン内で施術中にセラピストと一緒に力強く吐き出しているため、ますますその感情は根深く心の中に浸透して定着してゆきます。

 この考えからゆくと、美意識が高いとは心の中が常に美・健康・平和・感謝・喜び・成長・活力に漲っていること、美意識が低いとは心の中が不安・怒り・悲しみ・妬み・恨み等を頑固に深いところに抱えこんでいるため、それがブレーキになり、そのような美意識の高いレベルまで気が回らない状態の事であるということになります。  

具体的にいうと、そのような人たちは日々心が外面的な環境に振り回されて落ち着かず、長期的に自分が望む欲求が満たされていない状態にあるといえます。  

このことは家族構成や職業や地位に関係なくすべての人に当てはまります。  私たちの美容矯正(勝山浩尉智)の立場からいうとこのようなケースでは心の状態と神経系―循環器系―筋骨格―筋膜皮膚系などの構造系のどこかに問題を抱えており、外面の現実と内面のこころとの交流にもがき喘いでいるのかもしれません。  

サロンの売り上げや自分の収入に悩み続けることは、自分自身のホルモンバランスを崩し内臓の機能低下と筋筋膜の疲労が蓄積し、最終的に皮膚の真皮・表皮の性質を変化させてしまいます。

たとえば、子宮・卵巣と関係のある副腎を考えると、そこの機能異常は発生学的にいうと子宮・卵巣は中胚葉で皮膚の真皮に対応します。  

その真皮に対しては副腎皮質が同じ中胚葉であるため真皮に直接影響します。

一方で深部の副腎髄質は表皮と同じ外胚葉のため表皮に直接影響します。

 子宮・卵巣の機能は副腎と共に皮膚レベルの肌の劣化を同時に進行させます。

 また以前にもお話しましたが、お顔には内臓と筋肉のストレスを受ける神経回路があります。

皮膚レベルにある神経受容器(レセプター)は興奮しすぎると内臓と筋肉の働きを低下させます。 逆に内臓と筋肉の働きが過剰に活発になると顔の神経回路の感覚がってしまいます。  

これは表情筋や皮膚の機能とは全く関係なく起こります。

 またこの状態にある人には必ず皮膚の劣化が存在しています。

 したがって、いくら表面からのスキンケア―や表情筋のトレーニングを試みたとしても筋骨格系や内臓からの神経回路の影響は消すことはできず、その効果は一時的なものということになります。

 また、肌の弾力を保つ成分を吐き出す繊維芽細胞は中胚葉から発生しており、もともとは筋筋膜や頭蓋骨や卵巣や子宮同じものです。

したがってどう考えてもこれらの関連性は無視できません。

  参考までに女性が抱える子宮・卵巣機能に関係する感情ストレスの例を挙げると  ある考えで混乱をきたす・憎しみが消えない・冷静さを失い誤った判断をしてしまう・物事を誤解する等の精神変化の現象がみられます。

 例えば、子宮との関係でいうと便秘・下痢乳房の痛み・貧血などがあると、ある考えで混乱をきたしたり日常生活のルールに反する態度をとったり、自分の生き方そのものに混乱をきたしたりします。

また自分の主張が周りの人に何気なく無視されたことによって、まごついたり、当惑したりして、考えが不透明になり、さらには精神的に気まぐれな状態変化してしまいます。

特に、 高学歴で外見的に高い地位で仕事をしている独身女性に多い感情の一つであるしみの感情と月経不順は深く関係して、自分の周囲の人々や物事に憎しみを抱く傾向があります。

このようなタイプの人は、むやみに他人の物を欲しがり、自分が欲しいものを持っていないという理由で、自分以外の全てを非難する傾向があります。

このような人の多くは、理由もなく嘘偽りの頑固さを持って憎み、この頑固さ故に憎しみを抱くことを決してやめない傾向があります。  

また、皮膚疾患などを伴い、さらにはよくある傾向として、幸せになる好機が訪れても冷静さを失ってしまいった判断をしてしまうことが多くなります。

そしてこのようなタイプの人は優柔不断で社会の道徳的な決断や行動ができなくなり友人や同僚にも寛容力がなくなり 否定的な見解をするので仲間を失う傾向があります。

 さらにこのようなタイプの多くの人は一時的に流行するビタミン・ミネラル・食事療法等を行うことで実際に健康を破壊に導き、自分自身や自分の所有物に注意を払うことに知識や知性を欠いているようです。

うわべの僅かばかりの知識知性の消化不良を引き起こし、誤った結果につながってゆくことを理解できず、それに気付かないでいるのです。

 そして多くの場合では先入観で人を判断してしまい物事を誤解しやすくなっています。

  以上のようなことから推測すると、美容の美意識が低いセラピストは、根本的に自分自身のケアを優先してからお客様のケアに入るべきです。  

しかしながら、施術者もお客様同じ女性の人間で多くは様々な心(満たされていない)や体(痛みや疲れ)や環境(お金や収入)の問題を抱えていながら、それを解決するために費やす時間があまり無いような方が多いようです。  

自分と同じ美意識の価値観を持つセラピストと出会うことが良いことですが

大切なことは、多少施術費用が高くても、あなたの体を触っているそのセラピストが本当にあなたのために心からを提供できる人かどうかを見極めることです。  

よくあることですが、良いサロンやセラピストとはそこのサロンが著名人が来ていて有名だとか、テレビや雑誌に出ているとか、サロンの外観や内観が高級感があるとか、ホームページの写りが綺麗だとか、スタッフが揃っているとか最新のマシンがあるとか、あなたのために特別に期間限定で格安にサービスを提供するとかの外見の見せかけではありません。

また、あなたのためにだけと言っている勧める格安サービスの狙いのほとんどは、あなたのためでは無くお店の経営事情ための事が多いようです。  

「新しい箒はよくはけるが古くなると先が短くなりよく掃けなくなります」。

この言葉は営業のみでだけではなく全ての人の活動に該当し仕事や行動について言える言葉です。

それと同じでマンネリ化しているサロンでよくあることですが

問題なのは本来の美容サロンであるはずのお店がお客様の日頃のストレスを吐き出す 場所になってしまうことです。

綺麗になるということはストレスを吐き出す。それだけでは無理です。

巷にはストレスの癒しを求めて溜まり場的になっている美容サロンが沢山ありますが、 その状態が長期化するとセラピスト自身もそれに同化してしまいサロンの本質を失ってしまいます。

 癒しの役割とは、お客様が自分自身で抱えている問題を解決するための一時的なきっかけの方法でなければ、ただ単にそのような人をさらに甘やかしてしまい、その雰囲気に溺れさせて、さらにエスカレートしてしがみつ付かせてしまうことになってしまいます。

このような状態になってしまっては、セラピスト自身が美意識を高めるどころか、お客様と傷を舐め合う無責任な人生相談員になってしまうことになります。

 素顔の顔は心を映し出しています。

貴女が綺麗だと思ったセラピストがあなたを綺麗にします。

ただし、それは素顔のことです。                  

6月の美容矯正メッセージ への1件のコメント

  1. 匿名 より:

    勝山先生。
    たいへん興味深く読ませていただきました。
    美しさと 心のあり方。。

    いい言葉ですね。

    サロンは技術を提供する所ですが、接客や仕事を通して自分自身が一番の人気商品にならないといけませんね。

    この人にしてもらいたい、安心して受けられる、また来たいと言われる施術者は
    心の温かい人ですもの。お客様はそのエネルギーをちゃんと感じ取っていると思います。

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