11月の美容矯正メッセージ

2015美人の証明(秘話)

質問者1、AKI-Fさん、神奈川県横浜市(看護師2015受講生)

勝山先生

 質問が2つあります

 1、先日ある書店で買った本に「シミはマッサージで濃くなる」と書いてありましたが本当ですか?

 2、顔は撫でるだけで小顔になれますか?

 質問の回答です。

 1、あると思います。強い刺激のマッサージのあとに皮膚が赤くなるのは血行が良くなることもありますが炎症が起きることもあります。
特にアレルギーや肌質の敏感な人には起こりうると思います。

但し、シミの一番の原因としてはよく知られているように体の外部の要因としては紫外線です。
また、内部要因としては婦人科系と副腎と脾臓の機能低下です。特に肝斑がその例です。

 2、一時的な効果ですが小顔になれます。

身体の肌はどこでもある方向に擦ると、興奮した神経受容器は軟部組織を擦った方向に移動させます。
このことを応用したテスト法を皮膚へのアイソレーション・ストレステストやプレッシャーテストと呼んでいます。
但しこの方向は必ずしもリンパや血液の流れる方向とは一致するわけではありません。
筋肉や筋膜の走行にそって移動します。

 基本的なことですが、多くのエステテックでフェイシャルリフトする方向はこの方向に擦っているのであって、リンパ流の排泄方向とは必ずしも一致しておらず、方向が違っている場合もあることを認識するべきです。

 

 質問者2、YU-Kさん(東京都港区)柔道整復師2014受講生

 

勝山先生 お世話になっております。
腹式呼吸と唇との関係性についての質問です。 身体のトレーニングを行う際に腹圧を高めて腰部に安定性を出してから行います。
この腹圧の入れ方がわからない方に対して、私は上下の唇を口内に入れて真一文字に押し付けながら吸気を行うと、
通常よりも腹圧が高まる事に着目しています。

 

通常、吸気で肺が膨らみ横隔膜が押し下げられることで腹圧が高まる為、 腹膜、横隔膜、肋間筋群はディープフロントラインで影響しあっており、 それが咬筋を介して上顎骨に停止するとおもいますが、正確には上顎骨の歯ぐきに停止でしょうか?上唇でしょうか? 上唇であれば、口輪筋は浅筋膜である表情筋でありながら、ディープフロントラインにも含まれると考え、説明がつくなと思うのですが

そうでないとしたら唇を口内にいれて真一文字にすることで腹式呼吸ができる様になる説明はどのようになりますでしょうか?

宜しくお願い致します。

 

質問の回答です

 その通りです。

トレーニング時には他にも多くの筋膜ルートが総合的に関係しますが、体幹深部の一部の筋膜は横隔膜と胸郭内の胸横筋に接続してから気管前葉を上り口腔底から側頭骨・上顎骨・下顎骨・蝶形骨に付着しますが表情筋は歯部でも付着します。その部位は歯槽と歯の歯根膜及び下顎骨と上顎骨の骨膜です。

 

それぞれの表情筋は個々に別々の違う歯の歯根膜と下顎骨の骨膜に接続されます。

少し詳しくお話しすると咬筋筋膜は直接上唇の口輪筋に接続しません。

口輪筋は他の表情筋や帽状腱膜や側頭頭頂筋膜や広頸筋と同じ層の顔面の浅筋膜で顔面神経の機能が作用する層です。
が咬筋筋膜はその奥にあり耳下腺筋膜や側頭筋膜と同じ層になり三叉神経の作用する層になります。

この2層間の結合は緩い筋膜結合ですが全く関係ないわけではありません。

特に下顎の動きや咬筋の動きは表情筋の位置や形を大きく変化させます。

 頭蓋オステオパシーでは腹式呼吸は蝶形後頭底部の軟骨結合の動きを正常化し同時に仙骨の動きを回復させるとされています。

 

貴殿がいう吸気での口輪筋部での深部筋膜ルート(ディープフロントライン)への筋膜刺激伝導は間違いなく伝わります。

新しいエクササイズの健闘をお祈りいたします。

 

 

 質問者3、HIROKO―Yさん、静岡県浜松市(看護師2015受講生)

 

 ディプレオパシーのクラニアルとシンメトリー整顔の違いはどの様なものなのでしょうか?

 

 

質問の回答です。

 当スクールで学んでいるシンメトリ整顔は元々骨盤の仙腸関節の体を支える機能が不安定になっている人や顎関節の歪みが原因して頭蓋骨の縫合周辺の筋膜を硬くし締め付けてしまっている人に対して有効の施術です。

そしてその筋膜を解放をしながら加えて骨盤や顎関節の機能を安定させるためのものです。

したがって骨盤に問題ない人やもっとひどい腰椎のヘルニア等を抱えている人には他の頭蓋骨ケアーが必要でありシンメトリー整顔はあまり効果はありません。

 ディプレオパシーで使用しているクラニアルは感情ストレスによって影響を受けた頭蓋骨と頭蓋骨に反射している内臓や器官のストレスを取り除くことを主眼においています。

うつ的な状態(呼気不全)と躁的(吸気不全)な状態または躁鬱等それぞれの状態に応じてその時の適切な頭蓋骨テクニックを使い分けて行います。

 但し、どちらの技術も顔面や肌質のケアーも入りますので小顔や輪郭の効果が瞬時に期待できます。

 

 質問者4、Meiko-Yさん、千葉県松戸市(鍼灸師2015受講生)

 1、シンメトリー整顔の技術をして効果が出る人とあまり出ない人の違いは何ななのでしょうか?

2、くまを気にしている人のケアは何が一番良いか、またどのくらいのペースで施術を受ければいいのか、
そのような時は頭、体がどのような状態になっているのかが知りたいです。

質問の回答です。

 先ほどの3の質問者と同じで、シンメトリ整顔は元々骨盤の仙腸関節の体を支える機能が不安定になっている人や顎関節の歪みが原因して頭蓋骨の縫合周辺の筋膜を硬くし締め付けてしまっている人に対して有効の施術です。そしてその筋膜を解放をしながら加えて骨盤や顎関節の機能を安定させるためのものです。

したがって骨盤に問題ない人やもっとひどい腰椎のヘルニア等を抱えている人には他の頭蓋骨ケアーが必要でありシンメトリー整顔はあまり効果はありません。

 少し詳しくお話しすると骨盤の仙骨の位置がシンメトリー整顔が効果を発揮する位置には無いため別の頭蓋骨ケアーが必要になります。

この様タイプの人達は比較的背中の中心がヒリヒリするとか後頭部痛や臀部の中心が痛いとか内臓の働きが良くないというようなことを訴えます。

また、あまり痛みや症状を口にせず運動や体操で何とか治そうとしている人が多くみられます。

また時々ですがヘルニアとは関係ない坐骨神経痛を訴えることもあります。

 シンメトリー整顔の効果的な人のタイプはいつも肩が凝る・首が痛い・腰が痛い・眠れない膝が痛い等の症状を口に出しているタイプの人が多いです。

また流行中の物や、新しいものが好きで次から次へと試しては長続きしない人たちで、最終的に何をやっていいのか混乱してしまってしまうタイプの人に多くみられます。

 

質問の回答です

 施術をすると消える「くま」は鬱血によって出来るものです、

疲労や精神的ストレス、睡眠不足などで眼輪筋の筋力低下が起こると眼窩の脂肪が下眼瞼に吐出してくるため、皮膚の下を流れる血管を圧迫してしまいます。そして血液の循環がとどこおります。また下眼瞼の皮膚は非常に薄いためにその血液の色が透けて見えてしまう訳です。

一般論的には上記のことを注意して生活していかなければなりませんが、解剖学的には多くの下眼瞼の静脈の血液は眼球のある眼窩部内に流れて行きます

最終的には、そこから頭蓋内部を通り、あごの動きを司る、内側翼突筋と外側翼突筋の間に挟まれるように位置している翼突筋静脈叢に流入します。

そして、リンパの流れとは別に、血液循環の流れからすると眼窩部や頬部のケアーとしては、くすみセブンの翼突筋ポンプが最適のケアーになります。

また眼輪筋は眼窩隔膜に付着しており眼窩隔膜は眼窩部の骨の骨膜に付着しています。

したがって眼窩を構成している眼窩部全体の矯正が必要になります。

ただし、外側眼瞼靭帯と内側眼瞼靭帯の張力の回復や上眼瞼挙筋の緊張だけでは下眼瞼のクマの回復は難しそうです。

この部位については、定期的な頭蓋と翼突筋静脈叢ポンプを繰り返すことをお勧めいたします。

この様なクマが出来るときに姿勢は、決まって脱力姿勢で首に対して頭が前方に移動しており、顎が前に突き出てさらに背中が猫背のように丸まっています。下腹部も膨らんで出ており疲労感が漂っている姿勢です。

一般的には呼吸の呼気状態の姿勢で固まっています。

頭蓋オステオパシーでは呼気不全と呼んでいる状態です。

エクササイズとしてはコメカミの骨を耳の穴の方に押しながら息を吐きだしそのまま出来るだけ息を止めています。限界がきたら素早く息を鼻から吸います。

これを数回繰り返すと姿勢が良くなり気力も回復して眼輪筋にも張りが出てくるかもしれません。

 

 質問者5          MIYUKI-Iさん、仏国パリ・公認オステオパス(2013受講生)

 

勝山先生 ご無沙汰しています。

勝山先生、お元気でしょうか。
12月16日より3週間ほど日本へ行く予定です。 今回はクラニオフットの復習そして、次の機会に デプレオパシーの技術を習得したいと思って いた矢先に、両親指の関節症になってなってしまいました。
棘のせいか、両親指は縫合解放の技術のようなわずかな力でも痛みがでてしまいます。
まだ、初期の段階ですが夜は痛みで熟睡できないことが 多いです。今後は、親指を使わない技術を工夫してやって 行くつもりですが。。。 こんな、状況でもデプレオパシーの技術は今後習得可能でしょうか?

 

 質問の回答です。

せっかくフランスから帰国されるので楽しみにしておりますが、来日までの間に回復しなければ、両拇指の関節炎の回復を待ってからその後に受講されることをお勧めいたします。

 拇指掌側面の筋膜は、上腕二頭筋と小胸筋の筋膜ルートに該当するため、肩甲骨の外への移動に伴い、肩の上昇や前方移動や上部の胸部肋骨のくい込みの原因にもなり、胸のつまりや痛みまた息苦しさの原因になります。

また顔への影響は、アゴ先から顔面の筋膜を痛めている親指の方に引き下げてしまうことにもなります。

さらに、上腕二頭筋長頭は棘上筋の筋膜と接続している為に肩甲骨の腱板筋群の働きを制限してしまいます。つまりは腕や肩の外への回しや動かすことが難しくなります。

拇指の関節の骨膜の内側で骨棘ができているのは単に手の使い過ぎだけではなく女性ホルモンのアンバランスや心因的な感情障害の影響を受けて骨細胞の入れ替えが上手くゆかなくなってゆくことが原因として考えられます。

フランスはこれから季節的に暗い天候になって行きますが、出来るだけあまり無理をしないようにしていただきたいと思います。

 来日される来月には痛みが無くなっていることを期待しております。

 

 

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