5月の美容矯正メッセージ

2014美容矯正の散歩道Q&A

Mieko―Oさん40歳東京都港区在住(鍼灸師・2011受講生)

 質問1
数年前に1回の美容矯正で20万円するけれど、一生矯正効果があると聞きました。それは本当に一生効果があるのでしょうか?
少し大袈裟で信用できません。
勝山先生の意見を聞かせて下さい。

 

質問の回答です。

 具体的な内容を知らないため、この質問についてはコメントする立ち位置になく、コメントできません。

但し、一般論として、本当にそのように魔法のような美容矯正があるのでしたら、浅学非才の小生もお金と時間があれば一度受けてみたいと思います。

施術の料金については、通常はセラピストとクライアントの冷静かつ客観的な判断と合意の基に設定されるのですから、そのような精神状態でご本人が施術結果に納得できるものであればよいのではないでしょうか?

 

 質問2

ディプレオパシーを受けていて、今までにないストレスの開放を感じています。

最初は骨の矯正で気分が変わると説明を受けて半信半疑でしたが本当に変わるので、驚いております。何故、ディプレオパシーはストレスが無くなり、前向きな気持ちになるのでしょうか?質問はお客様の本当の質問です。

よろしくお願いいたします。

 

質問の回答です。

 結論から言うと情緒に対する身体の反応は軟部組織(筋肉や筋膜・内臓)のいたるところで起こります。

 もちろん、外胚葉系の皮膚や神経での影響もあります。

 この場合は皮膚の障害となって現れます。

 中胚葉では特に筋膜は直接情緒的な影響を強く受けています。

 筋膜中に感情が流入するというこの考え方は、一般的にメタ・アナトミーと呼ばれています。

 少し詳しく言うと情緒は筋膜中の蜘蛛の巣状の筋膜網を通じて伝えられ、それの刺激による感受性を全身で感じています。

 その際、私たちは不安・怒り、恐怖・好意、愛情、敵意、興味等を生理的な感覚として解釈しています。

 体の固有受容器の感覚にはその人の体の状態を感じる能力があり情緒と活力には身体的な混合される構成要素も関わっていると考えられています。

 情緒や活力そして構造に何か不都合なことが起こると

 好意的な考えや喜ぶ考え等のこの身体的な固有受容感覚は抑えられてしまいます。

 そして否定的なネガチブシンキングの感情支配に移行します。

 そして、そこから感情の流れは他の形式に意識が変化してしまいます。

 例えば性格的に感情的なことが原因で痛みを引き起こしているのを認めたくない様な人は頻繁な緊張状態によって頭痛のような体の痛みに変化してしまいます。

 具体的には背中に痛みがあり慢性的な頭痛が起こる際には必ずと言っていいほど精神的に落ち込んでいたり、不安感を抱えています。

さらに膝や足首や手を痛めている例では、怪我をしやすいという不安(感情)がいつまでも残っています。

 この様に身体の感覚と感情的な感覚は互いに重なり合い常に影響し合っています。

 またショックや心理的に動揺した時や何か困難な状況に直面した時にはこのことに全身が響き渡るように影響を受けます。

 そして不安や警戒しているときは呼吸を停止したり呼吸のリズムを乱したり同時に何かを考えることが困難になります。

 この状態が長期的になると胸郭の動きが制限されてしまいます。

 さらに不安は頸部を緊張させたり肩や顎に力を入れたり無意識に姿勢パターンを形成してしまいます。

 実はこの時が否定的な感情が結合組織に蓄えられる瞬間です。

 また頭蓋骨療法家たちが唱えているように同時に頭蓋底の縫合の緊張が高まり微小な動きはロックされてしまいます。

 そして、不安とヒステリーは慢性的に舌骨の周辺を緊張さてて顎関節の動きの制限や喉の締め付けられるような感じや枯声や声の出し方に困難があったりします。

 さらに舌骨は肩甲骨とも筋肉筋膜的に接続しており、肩の痛みも同時に引き起します。

 ディプレオパシーのケアーは

 この様な骨格や筋膜構造体の中に貯留している否定的な感情の要素を追放し肯定的でアクチィブな感情と精神の状態に再生してくれます。

 また、この解放感については、一般的に精神的疲労の回復と関係するシナプスといわれる液腔の液性の再生と軸索反射や感覚神経を経由して処理のために神経系へと運ばれる免役関連物質が関係してるのではないかといわれています。

 例えば、情緒反応や記憶作用は大脳辺縁系に関係する海馬にて処理コントロールされるといわれていますが、視床下部も深く関係します。

視床下部はマスターグランド(下垂体)を制御しています。

 快・不快などの感情状態は視床下部で起こります。

 そこからはその状態に応じて

 神経ペプチドと言われる各種の神経伝達物質が放出されます。

 これらは直接的に基質に影響をあたえ全身の健康に影響をあたえます。

 また、気分の変化に応じてこれらのある種の物質は標的器官へ達すると病気を促進したり予防したりします。

 具体的にあげると一般的によく知られているアドレナリン・セロトニン・ドーパミン・エンドルフィン・インスリン・グルタミンなどの多種多様の神経ペプチドや特異的神経ペプチドなどです。

 そして、さらに重要なことは、これらに関連して筋骨格系内に蓄積している感情的・精神的外傷は筋・腱の接合部分にある神経終末から神経伝達物質サブスタンスPの放出を促しコラーゲン繊維の構造体を変形させその変形した構造体部分に筋繊維痛が出現する説があるということです。

この部位を感情痕と呼んでいます。

 この様な状態が起こっている構造的な関連部分を矯正することにより

たとえば、突然のショックや不安により起こる頭部前方移動、と同時に連鎖して起こる上部頸椎の過緊張や下部頸椎の前方移動、肩甲骨の拳上を伴う肩の前方突出や上部肋骨の後方移動などにより起こった胸郭の緊張したソラックスの解放や痛みのある膝や肩を直し回復するすることは依然と残存している感情面を解放し快適な精神状態に必要な神経伝達物質の出現をより促しくれるのではないかという結論になります。

 

以上です

 

 Juri―Tさん27歳東京都目黒区在住(鍼灸師・柔整師2013受講生)

 

質問1

右脳派、左脳派なんて言葉がありますが何かそれによってストレスの受け方って違うのですかねー?

 

 質問の回答です。

 

なかなか、難しい質問ですね。

一般的に左脳は理論、思考、批判を司り、右脳は創造、幻想、想像、本能を司るといわれれています。

われわれが多くの分野で学校教育で受けてきた科学での教育は左脳の発達に大きく貢献してきました。一方で芸術や音楽など創造的活動の研究は比較的積極的ではありませんでした。

一般的にこの性質から言えることは左脳は批判的・酷評的・威嚇的な力が成長し、本能的で情熱的で感情的な要素を成長させることになります。

一方で左脳と右脳のバランスは筋肉や内臓や腺の機能とも深くかかわっているようです。

ご存知だとは思いますが、アップライドキネシオロジーの考え方からいうと筋力の低下と内臓の機能低下は同時に関連して弱くなるこになっています。

しかし、内臓や腺があきらかに機能低下しているのに、筋肉の筋力が正常である時などは左右の脳の活力バランスに問題があるようです。

このような場合、左脳と右脳のどちらかが不活性になっており反対側の筋骨格の運動機能を低下させています。

例えば左脳の活性が低下すると右の筋骨格系に異常が起こり、左脳の活動を活性化する暗算(掛け算)を繰り返すと右側の手足の動きを調整してくれます。

それに対して右脳の活動で起こる軽快な歌(好きな歌)をハミングすることは左側の手足の動きを調整してくれます。

このように、それぞれの脳をある方法で活性化することが反対の骨格の動き改善することは興味深いといえます。

 さらに興味深いことは右脳の支配と関係する左側の胸椎1番の緊張と心臓の機能低下は無気力状態を引き起こし、左脳の支配と関係する右側の椎骨1番と関係る筋肉の緊張は疑い深くなる性格があらわれるという報告があります。

また左脳と関係するT3右は右肺と三角筋と関係し否定的な感情では絶望と関係し、右脳と関係するT3左や左肺と左三角筋は憎しみと関係します。

 この様な研究例からの報告からの立場から云うと左脳と右脳のストレスの受け方は違うのかもしれませんね。

 質問2

人を折りたたんで、折りたたんで行った先が口で集結する流れがあるって前に勝山先生がおっしゃっていましたけども経絡で言う、督脈と任脈って他の表裏の経絡の流れと違う事にはその由来があったんですかね?東洋医学的な質問ですみません。

 

質問の回答です。

一般的に知られている発生学では、人の筋膜網の形成は発生の2週間目から始まるといわれています。

中胚葉・外肺葉・内胚葉の3層は筋膜網が構築されると各胚は折紙のように何度も何度も折りたたまれてゆきます。

中胚葉は中心から前では肋骨・腹筋・骨盤を形成します。

 その中に内肺葉の消化管が形成されます。中胚葉の後部では脊柱の神経弓と頭蓋冠を形成します。その中に外肺葉の神経管(脳と脊髄)を包みます。

 顔と上頸部の形成の最後の段階で口蓋を2等分にして折りたたまれるとされています。

 東洋医学で云う督脈と任脈はその結合部分を走っているのは間違いありません。

 ただし、この経絡のルートが発生時の折り畳みとどのように関係しているかは私にはわかりません。

 この分野の専門家にお尋ねしてみてはいかがでしょうか?

 また、解剖学的には目に見えないこれらのエネルギーラインである経絡ルートが他の骨格に形成される筋膜ルートと殆ど同じ場所にあることは非常に興味深いといえます。

 

 

 

 

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5月の美容矯正メッセージ への2件のコメント

  1. 匿名 より:

    はじめまして。
    お問い合わせしても
    よろしいでしょうか?

    私は現在、アトピーや湿疹の
    治療中でして皮膚科で
    処方していただいた
    ステロイドも使用しています。

    皮膚の症状が出てから
    運動不足などもあってか
    体の体重よりも、とくに
    顔が前より大きく?
    皮膚がぱんっと
    張ってる感じや
    皮膚が硬くなった感じが
    あります;

    お問い合わせは…
    皮膚の炎症や正常化、
    アンチエイジングなど美容や
    ケアとして効果的な方法、
    また小顔に効果的な
    方法(徒手やマッサージ?か
    テーピング?温熱等)は
    ありますでしょうか?

    (小顔のためには→
    ランゲルラインを意識した方向、
    顔筋トレーニングなど顔の
    筋肉を鍛えるのは逆効果?、
    顔はしわの原因にも…
    等、最近になり目にしまして)

    あと、運動して体とともに
    体脂肪が減ると、顔の
    皮下脂肪も減り小さく
    なると思われますか?

    (長文になり、すみません;
    よろしければ、
    お時間のあるときに
    ご回答いただけたら
    m(_ _)m)

    • katsuyama より:

      はじめまして。

      勝山浩尉智です。

      質問の回答です。

      1、加藤さんの皮膚科でのアトピーや湿疹の治療による顔の腫れや張りは、ステロイドの副作用かもしれません。
      徒手やマッサージや顔筋トレーニングはある程度は効果があると思います。
      運動による体脂肪の減少と顔の皮下脂肪の減少は全く関係ない訳ではありませんが、顔の場合には表情筋や脂肪を包んでいる筋膜隙という袋があり、その袋の膨らみが顔の滑らかさや張りを形成しています、そしてさらにそれを維持出来るかどうかは顔のそれぞれの筋肉を支配している脳神経(5,7)の機能に関係しています。
      顔の場合はむしろ喜怒哀楽や咀嚼の影響が多いと思います。尚、内臓の機能低下や栄養成分のアンバランスが関係していることは当然あると思います。月並みな回答になってしまい申し訳ありません。以上です。

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